持ち運べる軽くて大容量バッテリー「Anker PowerCore 10400」レビュー
先日、これまで使っていたPanasonicのモバイルバッテリーを使用していたのですが、ノイズのような音が鳴り始めたので使用をやめました。
そこで、数年ぶりにモバイルバッテリーを購入するべく色々調べていると、とてもお安いAnkerのモバイルバッテリーを発見。
先日、Anker製品である「Anker PowerPort 4」という製品のレビューを紹介しましたが、今回も同社の製品である「Anker PowerCore 10400」という製品を購入したのでレビューしていきます。
製品の特長
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Anker独自技術PowerIQ(接続機器を検知し電流を最適化)とVoltageBoost(ケーブル抵抗を検知し出力電圧を自動調整)により、超高速充電を実現。
- 10400mAhという大容量ながら、250gと非常に軽量でコンパクトなバッテリであること
購入動機
マルチデバイス対応 cheero Power Plus 2 10400mAh (シルバー) 大容量モバイルバッテリー
- 出版社/メーカー: cheero mart
- メディア: Wireless Phone Accessory
- 購入: 17人 クリック: 173回
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これまでPanasonicのモバイルバッテリー以外に、Cheeroの上記のバッテリーを使用していたのですが、非常に重たく持ち運びづらいなと感じていました。
Ankerのバッテリーが250gなのに対し、390gと数字でも実感でも非常に重たいため持ち運ぶ機会が減っていました。
また、これに比べてAnkerのほうがメリットが大きいと感じ購入に至りました。
実機レビュー
外観
外箱は相変わらずちゃんとしています。
中身はバッテリー、ポーチ、充電ケーブル(microUSB)です。バッテリー製品としては至って普通です。
ポーチはCheeroの製品を購入したときもついてきましたが、Cheero以降バッテリーを出すメーカーは大抵ついてきますね。
本体表面です。質感はマットで、Ankerの刻印が入っています。大きさは男性なら手でがっしり掴めるような大きさです。
USBポート部分です。2口あり、その横には高速充電のIQ、そして充電するためのポートが一つです。
電源ボタンは側面に小さくついています。小さすぎて、割と押しにくいです。
充電している状態です。USBケーブルを挿した瞬間に充電が始まるのでいちいち電源ボタンを押す必要がありません。
この点は、非常にストレスフルで快適です。
他社製バッテリー比較
マルチデバイス対応 cheero Power Plus 2 10400mAh (シルバー) 大容量モバイルバッテリー
- 出版社/メーカー: cheero mart
- メディア: Wireless Phone Accessory
- 購入: 17人 クリック: 173回
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パナソニック モバイルバッテリー 5,400mAh USBモバイル電源 ブラック QE-QL201-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2012/05/28
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 4人 クリック: 12回
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私が所持しているバッテリーとして上記のバッテリーがありましたので、こちらとどのくらい大きさや外観が違うのか紹介していきます。
まずは大きさです。Cheeroのものに比べると一回り小さい印象です。大きさの感覚をつかむためにPanasonicのモバイルバッテリーも置いていますが、コンパクトだということがよくわかると思います。
ポート部分です。Cheeroのバッテリーが発売された頃は、よく懐中電灯的なものを設置していましたが、いかに不要だったかということがよくわかります。
最近じゃ、逆に見なくなりましたね。
横側面からです。いかにCheeroがごついかということがよくわかります。ここ数年でいかにコンパクトになったかが伝わりますね。
くぉのひとこと
記事中にも繰り返し書きましたが、とてつもなく軽量化されコンパクトになったなという印象です。
しょっちゅう買うものではないですが、1年に一度くらい買い替えてもいいかもしれませんね。そのたびに大容量化と軽量化が進んでいる感じもしますし。