持ちやすさ最強「Xperia X Performance」フォトレビュー #Xperiaアンバサダー
Xperia X Performanceをしばらく使ってみて、良かったところや思ったことを交えつつフォトレビューをしてみたいと思います。
現在、モニターで端末をお借りしています。
最新フォトレビュー
前面
フロントガラスのエッジをわずかに曲面にした「2.5D加工」を施しているため、全体的につややかで前面だけ見ても若干丸みを帯びているように感じられます。
本体下部と上部は従来と変わりません。
背面
ライムゴールドはサンドブラスト加工が施されており、これまでにない高級感を醸し出しています。写真で見ただけでは「ダサい」と思っていたのですが、実際手に持つとすごくオシャレに感じられます。
カメラ部分には出っ張りがなく、フラットです。ここら辺は、iPhoneやGalaxyを使っている筆者にとってポイントが大きかったです。
本体下部には線が入っておりますが、遠目で見ると線が入っているかは非常にわかりづらく目立ちません。iPhoneの背面に比べると随分控えめです。
側面
右側面には、上から電源ボタンがあります。指紋認証も可能です。丁度親指が当たる位置にあり。iPhoneやGalaxyのようにホームボタンへ指を移動してから指紋認証をする煩わしさがまったくありません。
その下にはボリュームボタンがあります。個人的には残念な仕様だと感じています。本体側面の下部にあるため、指を曲げにくいのです。
片手で操作しようとすると、ぐにゃっと下に指を曲げなくてはいけなくなってしまい、非常に使いづらいです。
さらにその下にはシャッターボタンがあります。これがなんとも使いやすく、コンパクトデジカメのように撮影できるので、写真を撮るのが楽しくなります。
左側面には、一体型のSIMおよびSDカードスロットがあります。
上側面にはイヤホンジャック。
下側面にはmicro USB。
丸みを帯びたエッジ
エッジ部分はこれまでより丸みを帯びています。この丸みは「2.5D加工」のガラスとマッチしていて、おかげでより持ちやすさが向上しています。
最も持ちやすいスマホ
これまで使ってきた数々のスマホの中で圧倒的に持ちやすいと感じたのが、この「Xperia X Performance」です。
最初は「暑さあるなぁ」「iPhoneっぽいなぁ」なんてことを思っていたのですが、あえて薄すぎない厚みや丸みというのが、よりユーザビリティを向上させているという実感につながっています。
モバイルデバイス市場において、薄さや安さが求められがちですが、堅実に持ちやすさ(使いやすさ)を大切にしていて、ユーザーのことを考えられたスマホだと感じます。