ブログに使用する写真は5つのポイントに注意して撮影しよう
みなさんこんにちは。最近、ブログのアイキャッチ画像がオリジナルになっているのに気付きましたか?
私はブログにアップする写真にかなりこだわっているのですが、意外と写真が適当な人が多くて驚いています。
文字の中に現れる写真はものすごくインパクトがあって目立ちます。だからこそ、写真にもこだわってより良い記事を目指しましょう。ここでは、そのための5つのポイントを紹介します。
5つのポイントとは?
サムネイル写真を撮る
サムネイルであっと目を引くために、ブログ記事の最初に出す写真を用意することをおすすめします。
何か紹介する場合などに最初の写真がインパクトあると、一気に目を引きます。
また、はてなブログではアイキャッチ画像を設定しておくと、ツイッターなどにシェアされたとき画像も一緒にシェアされます。インパクトのある写真だと、クリック率も上がりますし、興味もわきます。
例えば、この記事で使用した写真は顔全体を移さずに髪の毛の色がカラーで強烈な色になったことを伝えるために、髪の毛の部分だけ撮影してつなぎ合わせています。
また、ここではつなぎ合わせるだけでなくブログ記事のタイトルなどを画像にアイキャッチ用として編集を加えています。
画像を編集するコストは発生しますが、ぼんやりと顔全体が移っているだけではあんまり面白くはありません。
ですが、記事のサムネイルでもわかる通り、アイキャッチがこれだったら笑いながらクリックするでしょう。
また、最近ではフリー素材を加工してアイキャッチ画像を作成しています。ただ画像が置いてあるよりか、やはりインパクトがあります。
画像の編集能力もあがるのでいいですよ。
不要なモノを写さない
とにかく関係のないものは写さないようにしましょう。ブログの見栄えが非常に悪くなりますし、食べ物の場合はあまりおいしそうに見えなくなってしまいます。
こちらの記事で使用した画像ですが、お皿とケーキ以外は一切移っていません。見栄えもよく非常にきれいで食べたくなりますよね。
しかし、同じ記事で使用したこちらの写真は被写体の無効に人と赤い椅子が写ってしまっています。これだと写真を見たときになんとなく気になって見てしまいますよね。
あくまで被写体を見せたいわけですから、なるべく見えないように撮るべきです。その方が色もかぶりませんし、見やすいです。
また、写真にはありませんがゴミも写らないようにしましょう。あるだけで、結構目立ってしまいます。
過度に明るく
ですので、明るい写真を撮ってそのうえで露光量をソフトで上げてあげるなどをするといいでしょう。
こちらの記事で使用した写真をわかりやすく比較できるようにしましたが、少し明るさが足りないだけでどんよりしていますね。しかし、過度に明るくすることで印象が一気によくなっています。
例えば料理とかを調べてみても明るくて色がはっきりとしているような写真の方がおいしく見えたりしますよね。逆に暗くて見にくい写真だとあんまりおいしそうに見えませんよね。
それと同じで、やりすぎぐらい明るい写真を掲載したほうが馴染みますし、印象が強いです。
被写体を大きく撮る
画面いっぱいに写るようにこころがけましょう。どこを見せたいのかを考えて、見せたいところが目いっぱい移るようにします。
最近はPCよりもスマホでブログを見ている人の割合のほうが多いです。小さい画面でもハッキリと見えて説明しやすい写真にします。
例えば、この画面目いっぱい写っているものは手で握ってどのくらいの内容量があるのかを説明しています。この写真であればだれが見てもわかりやすいですよね。このようにして堂々とした構図で目いっぱいアップにしてとりましょう。
細かなところまで撮る
「これ使うかな」と迷ったならばあらゆるところを撮影しておきましょう。当然ながら、そのまま使用せずということもありますが一応撮影をおすすめします。
よくあるのが、後から使えそうなことがわかったり、記事の本文中では使用することはなかったけど、アイキャッチ画像になっていたりします。そもそもスマホではなくカメラで撮影をしていると、SDカードの取り外しが面倒なので撮りまくっています。
こちらの製品レビューで使用した画像ですが、外箱の裏をとりあえず撮影しただけの写真が裏に製品保証書がついているという説明をするために役立ちました。
もし、使わなかったら使わなかったで、購入時やレビュー時がどういうものだったか詳細な記録として残りますし。
くぉくんのまとめ
いかがでしたか?
もちろん、そんなに本気じゃないという場合はいいのですが、他人に見せるとなった場合やっぱり写真にはこだわったほうがいいです。
写真の撮り方や構図で印象が変わってきますし、ブログに対する信頼度や興味も上がってきます。
最近はスマホだけでも綺麗な写真が撮れますし、加工もアプリを使えば簡単にできます。今まで、適当だなと思った人はチャレンジしてみてください。