偏差値ふぉーてぃー

教科書捨ててブログしてる偏差値40台の高校に通う高校生のブログ。

時間と金の無駄ですよ...学校のキャリア教育・進路講演会が何の意味も無い件について

f:id:quoqlishkun:20150918140054j:plain

しばらく学校がないのでうはうはしています(でも、色々やらねばならぬ..。)くぉ(@QuoQlish)です。

この記事を書いている前日に、学校の授業として外部の方を招いて、キャリア教育や進路についての講演会がありました。まあ、いわゆる「進路について」っていう講演会みたいなものですね。

前々から何度かやっているので、どんな話かは大体は分かっていたのですがあまりにもひどく痺れを効かせたのでブログに書きます。

講演会?何それ美味しいの?

学年の生徒が集められて講演会が始められます。まあ、最初はまともに話を聞いています。最初は真面目に聞くのですがだんだん気づき始めます。

それって…。最終学歴が高卒と大卒では年功序列の場合、生涯賃金が全く異なることなんて誰だって知っています。結局、その後も「夢を掴むためには進学しましょう。」みたいなことを言われる始末。そんなことも知ってるよ講師のおっさんよ。

うちの学校も偏差値40台だから対して真面目でもないわけだけど、何かしら進路で真剣に悩んでいる人って多いと思うんだよ。僕も、色々な人に相談されることがあるわけで。

でも、そういう時に話されるのって講師が喋る話前提だったり全く異なるベクトルの話だったりするわけです。要は、そういう事を知らないから人まで呼んで時間と金を無駄にしてしまうんじゃないのかなと思う始末です。

学生は何を求めるのか

これは、このブログお得意の偏差値で分かれてくるものなんじゃないかなと思っていますがあくまで私の学校の話にしましょう。

ブログタイトルくらいの偏差値の学校にありがちなのが「やりたいことが見つからない」「モチベーションが保て居ない」みたいな話が多いわけです。多くの生徒はなんだかんだで生涯賃金がうんぬんとかそういうことは知っています。

問題は精神論です。やりたいことが見つからない」「モチベーションが保て居ない」というのは情報では解決しません。

キャリア教育・進路講演会を行う具体的理由は私にもよく分かりませんが今の状態では情報を棒読みしている張りぼて講演会で終わってしまいます。

今の状況を変えればせっかくの時間とお金をもっと有益なものに還元することが出来るはずです。