私から見て「あなたは後輩です」「あなたは彼女です」とか人間関係は非常に複雑になっています。自分から見て、どのような相手かによって極端に対応を変えていきます。
そういうことして関係性を区分していくことも、もちろん大事なことだと思います。
しかし、関係性を気にするあまり非常に疲れてしまうこともあります。
自分から相手はどんな人
自分から見て相手はどんな人でしょうか。ここでは、例として相手を「後輩」という風に設定してみましょう。
自分が頼んだ仕事を後輩が仮にこなしていなかったらどういった考えをするでしょう。ここで「後輩だから」とか「後輩のくせに」みたいな考えが頭に過ぎったりしませんか。
結構な人がそういうことを思ってしまうと思います。「いや、思わないけど」って思った人も居るかもしれませんが無意識にそういう発言をしていることがあると思います。
ここで重要なのは”相手との関係性”を相当意識しているところです。
相手との関係性がストレスに?
”相手との関係性”を意識するというのは、お互いに立場を確認出来るという良い側面もありますが逆に言えば立場にとらわれてしまい、それがストレスになってしまいます。
相手の立場を考えた上で「ムカつく」とか、「これがよろしくない」と言っていたらキリがないです。
ですので、もっと気楽に相手がどういう”立場”であるかではなくどういう”人"であるかを考えてその人について考えたり会話をする方がずっと楽です。
その方が、余計なことを考えずに対等に話すことが出来ます。
先輩、後輩関係だったり人間関係に疲れた人は肩の力を抜いて対応していくことでストレスにならなくなると思います。是非、試してみてください。