長時間露光撮影で幻想的な写真を撮るテクニック
先日、家の前で前からやってみたかった長時間露光撮影を行って少し変わった写真を撮影してきました。
ということで、その長時間露光撮影のノウハウを紹介したいと思います。
もう一つはリモートシャッターの使用です。基本的に、長時間露光撮影の場合はバルブ撮影モードを使用してシャッターを押している間露光し続けるようにします。
ただ、シャッターを押すと押した瞬間にぶれてしまいます。なので、リモートシャッターを使用してカメラ本体に触れてぶれることを防ぎます。
長時間露光撮影って何?
長時間露光撮影というのはカメラのシャッターが開いている時間を長くして(つまりシャッタースピードを長くすること)光を取り入れ、幻想的な写真を撮る撮影方法の事です。 長時間光を取り入れるために、光が残像のように残ったりします。 比較的簡単に面白い写真を撮ることが出来ます。気をつけることは以下に記載しておきますので是非試してみてください。うまく長時間露光撮影をするには
三脚とリモートシャッターが必須
三脚で固定しないと長時間光を取り入れているため、三脚なしの状態で撮影しカメラがぐらついて動いてしまうとぶれてしまいます。 三脚は必須のアイテムになります。安価なものでもよいので購入しておきましょう。Velbon 三脚 レバー式 EX-444 4段 中型 3Way雲台クイックシュー付き アルミ製 301444
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ISO感度は最低に設定しよう
IOS感度を最低に設定して、ノイズを発生するのを防ぎます。露光時間が長いとノイズが発生しやすくなるほか、夜間の撮影ではIOS感度設定がオートのままだと高くなってしまいます。 IOS100くらいで大丈夫でしょう。50まで設定出来る機種であれば最低の50に設定しても構いません。手ぶれ補正機能はオフにする
誤作動によるブレを防ぐためです。実際撮影した作例一覧
一番上の2枚だけ私の写真です。Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM付属 KISSX7-1855ISSTMLK
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