以前に、Todoistを使ったタスク管理の記事を紹介しました。今回は、TodoistとTogglを使用した時間管理方法を紹介したいなと思います。
Todoistと時間管理ツールTogglの組み合わせは最高です。
この組み合わせの何がすごいのか
前回の記事でも書きましたが、Todoistの何がすごいかと言えば非常にシンプルでありながらタスク管理ツールとして十分な機能を備え付けているというところです。
しかし、大きな問題としてTodoistには時間管理に関する機能を全く持ち合わせていません。
Todoist単体で使用すると作業時間の実態が全くつかめずタスク管理は出来ても効率化をはかることはかなり難しくなってしまいます。
そのため、時間管理に関してはどうしてもルーズになりがちになってしまいます。
Togglは作業時間の記録を残すことの出来るサービスです。だからこそ、時間管理ツールTogglを組み合わせることでその部分を補完します。
ルーチンタスクや執筆の時間計測
上記画像ではルーチンタスクや執筆の時間計測を行っています。
これに何の意味があるか分かりますか?このように管理をすることで、ルーチンタスクがどのくらい時間を使っているのかTodoistでタスク管理をすることで効率化出来ているかを計測しています。
また、執筆時間を管理することで執筆時間に対してどういった記事が書けているかなどをはかることが出来ます。
Togglは画面が単純明快で、非常に分かりやすいです。Todoistもタスク管理ツールの中でかなり単純な画面になっています。
複雑な画面を嫌う人にとっては便利でありながら、楽にツールを使いこなすことが出来ます。
TodoistとTogglのプロジェクトを一致させる
Todoistの画面は上記のようになっています。「☆_一日のルーティン」というプロジェクトにルーティンタスクが全て存在していてその先は「☆_朝」「☆_夜」というラベルで分けています。
Togglに細かなタスクの時間管理をさせるのはかなり難しいです。
なので、朝のルーティンタスクであれば「朝起きてすぐにすること」というタスクを作成してそのタスクのサブタスクとしてどんどん追加しておけば管理がしやすくなります。
ToggleのProjectsには、Todoistのプロジェクト名と対応させて追加しておきます。上記画像の説明のようにラベル名も書いておくと大変分かりやすく区分しやすいです。
Toggl Buttonという
Chromeプラグインを使用することでWeb版のTodoistからTogglに「Start Timer」というボタンを押すだけで、タスクをそのまま流すことが出来ます。
タスク名がそのまま反映されるので無駄な作業をすることなく簡単に作業することが出来ます。
まとめ
いかがでしたか?
時間管理をすることで、これまで以上に各タスクに対する問題点などを発見することが出来ます。また、タスクにかかる時間なども見直せます。2つのツールを使うだけで、ずっと快適に生活をすることが出来るでしょう。
自分はこれで時間を確認することで、無駄な時間を使わないでサクサクと終わらせること。一日のサイクルや習慣を見直すことが出来ています。
また、ここで紹介したのは一例にしか過ぎませんので皆さんも色々な方法で試してみてください。