軽々と持ち運べる高性能ノートPC「XPS 15 9560」を使ったみた感想
ここ最近、Adobeのソフトを多重起動し制作をすることが多く、出先で持ち歩いていたMacbook Air 11inch mid 2013モデルではスペックに満足がいかなくなっていました。
加えて、3DCGのソフトで制作をしている関係や母艦を少し前にWindowsにしたために出先で使用するノートパソコンがMacである必要は全くなくなりました。
そういった、いきさつもあり今回「Dell XPS 15 プラチナ」を購入しました。
購入に至った理由
- ディスプレイサイズは限りなく大きいほうが良いが、持ち運びたい。
- グラフィックボードが載っている必要がある、AdobeやAutodeskなどイラストレーションや3DCGを扱うソフトウェアを立ち上げる必要があるため。
- グラフィックボードが載っているノートパソコンのほとんどは(Surface Bookなど例外あり)15.4インチで持ち運びづらいが、唯一フレームレスでコンパクトな筐体である。
やはりと言うべきですが、XPSのベゼルレスな筐体と15.4インチかつFHDディスプレイモデルは約1.82kgという軽さで持ち運びにも耐えうるというところが購入に至る大きなポイントになっています。
なぜ4Kモデルを購入しないのか
- 単純に価格が高すぎる。購入したモデルは税抜き183,980円だが、4Kモデルは243,980円と6万円の差がある。
- 現状では4Kの必要性を全く感じていない。おそらく、必要になった場合には外部ディスプレイを4K対応モデルにする。
- 内臓バッテリーの容量が多きなるため、それにともなって本体重量も1.99 kgと重たくなる。
外観レビュー
全体
ディスプレイ周辺
InfinityEdgeディスプレイ(フレームレスディスプレイ)で、わずか5.7 mmのベゼルになっています。
キーボード周辺
15インチ級ということもあり、キーとキーの隙間キーストロークが比較的空いています。11.6インチのMacbook Airを使っていたときはほかのキーに触りがちでしたが、そのようなことはなくなりました。
触ってから気づいた悪いところ
キーボードのバックライト
キーボードのバックライトは消灯→点灯→弱くの3段階のみです。長らくノートパソコンはMacだったので細かく調節できるのだと思っていましたが、これだけのようです。あるだけで十分ですけどね。
電源ランプが煌々と光る
電源ランプは起動した瞬間に点灯するのですが、電源を切るまで延々と点灯し続けているため照明の暗い場所などで使用するとランプが非常に目立ちます。
パームレストがベタベタ
15.6インチになるとパームレストやキーボード周りが広くなりますが、使用しているうちにベタベタになってしまいます。
私は結構気になってしまうタイプなので、1日の終わりにはアルコールティッシュを使って拭き取っています。
まとめ
Dellのフラッグシップモデルということもあり、非常に満足感が高いです。画面の見やすさ、フレームレスによる洗練されたデザインのおかげでデスクトップ同等の作業をどこでも行うことができます。
ブログ執筆から映像や写真、デザイン、ゲームまですべての作業を軽々こなしてくれる最強の一台です。