ニコ生・ツイキャスで配信をしたい人におススメしたい機材とソフト
気になる学生と高校生が語るツイキャス「キニキャス」という企画が好評なようでうれしい限りです。
そこで、ニコ生・ツイキャスなどの配信サイトで配信をしたい人向けにどのような機材やソフトで配信すればよいのかをまとめたので紹介します。
配信機材
オーディオインターフェイス
オーディオインターフェイスの役割は、マイクの音を取り込んだり、再生したりとコンピューターと周辺機器を接続するものです。
利点は色々あるのですが、配信においてはマイクやスピーカーを直接つなぐよりぐっと音質が改善されることが利点です。
UA-55は、Skypeを利用した配信に向いていたりそれなりレビューや情報が充実していて、よくわからない初心者でも使いやすい機種です。
ミキサー
簡単に言えば、様々な音を入力してまとめて出力することが出来るものです。
オーディオインターフェイスも、それなりのものを購入すれば複数の機器を入力したり、複数の機器へ出力することができるのですが、それ以上に必要な場合はミキサーを購入することをお勧めします。
私は、複数のマイクを使用しての配信を行う場合があるので利用しています。私の環境ではrべリンガーのXENYX Q1202USBを使用しています。
このミキサーはマイクのXLR端子が4本入力できたり、メインの出力も複数できるので配信がより本格的で煩雑なものになっても使えます。
ヘッドフォン
何でもよいですが、配信に耐えられるよう自分の耳にフィットしたものを利用しましょう。私の環境ではSHUREのSRH440を使用しています。
それなりにいい音でやりたいのであれば、味付けのないモニターヘッドフォンを購入することをおすすめします。
マイク
安物から高いものまでピンキリです。
配信向けにおススメできるものはSONYのECM-PCV80Uです。安価ながら音質もよく利用しているユーザーも多いです。
SM58は業界でも知られているダイナミックマイクで、歌ってみたからトーク配信までこれを買っておけば買い替える必要ないくらい素晴らしいマイクです。
値段はしますが、安物買いの銭失いにはなりません。
配信ソフト及び関連ソフト
基本は各配信サービスの配信ページを利用するのでも十分です。しかし、クォリティの高い配信をするのであれば、配信ソフトを準備する必要があります。
また、関連ソフトなどを利用することで快適によりクォリティを高い配信にすることができます。
Flash Media Live Encoder
外部配信ツールと呼ばれるものです。
これを利用することで、画質や音質の設定をこちらの任意で設定することができます。詳細については別記事で説明します。
配信の質を上げたい場合や、歌ってみた・弾いてみたなど音質が重要な場合、ゲーム実況など画質やフレームレートが重要な場合は必須のツールとなります。
設定によってはネットワークの負荷を下げることにもなるので、視聴者の視聴環境が悪くても途切れない配信ができます。
また、配信中のものをローカルへ録画保存も可能です。
ニコ生デスクトップキャプチャー(XP)
デスクトップやウインドウをキャプチャして配信に表示することができます。画像ファイルも表示することができます。
配信ツールや画面から外部カメラとして認識させることができるため、ニコ生に限らず様々な配信サイトで利用することができます。
くぉくんのまとめ
いかがでしたか?
これがあれば、ひとまずクォリティの高い配信になると思います。ただ、配信において重要なのは機材だけでなく内容と質もですからね。
みなさんも良い配信ライフをお楽しみください。