偏差値ふぉーてぃー

教科書捨ててブログしてる偏差値40台の高校に通う高校生のブログ。

好き勝手できるインターネットで自分を見失ってしまった人たち

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インターネットの良いところといえば、自分の好き勝手できるところだと思うんですよね。会社だったり学校を忘れて、自分のやりたいことに夢中になれるそんな素敵な場所です。

私もその中の一人で、ただただ文章が書きたくてこうしてブログを書いています。

でも、いつの間にか何がしたかったのかを見失っている人たちがいます。著名な人から無名な人まであらゆる人がそうなってしまっているのです。

あなたはインターネットでアウトプット、活動をするのなら何をしますか?

私なら迷うことなく、文章を書くことです。もしかしたら、この記事を読んでいる人の中には同じように”文章を書くこと”と答えるかもしれないし”写真を投稿すること”かもしれないです。色々なことがインターネットを使ってできます。

jmatsuzaki.com

先日、jMatsuzakiという人がこのような記事を投稿していました。

傲慢な私は、この愛すべきブログをあなた個人に向けた手紙だと思って書いています。技術の進歩によっていまは手紙をやりとりする文化も途絶えてしまいましたが、率直で感情的で人間的でロマンティックな個人的な手紙を私は愛しているのです。

この記事では、ブログは個人へ向けた手紙だとしています。まさしく、これは文章を書くことと直結していてアクセス数という数字があったとしても、それに惑わされることなく好きなことができているという感じがします。

ただ、こうして確固たる気持ちの上で書き続けられる人はそう多くないです。かく言う私もアクセス数に必死になったりした時期もありましたから。アクセス数につい、目がいってしまうというのは”書きたい”という衝動から一転、”話題になりたい”という願望へ変化をしているのです。

toianna.hatenablog.com

そもそもネットで成功するための頂点としてアイドルが設定されているために踏み台としてブログが設定されているということはあります。だからこそ、素直に描きたいものを書いているブログと意図的に狙った記事を書いているブログが存在します。

ブログだけでなく、ゲーム実況や歌い手の世界も同じでしょう。"ゲームをしたい""歌いたい"ということがアイドル化するために手段として利用されることで、アイドルになることを可能にしています。

余計なおせっかいかもしれませんが、何がしたかったのか分からなくなっているようにしか見えません。

大事なのは芯をぶらさずにやりたいことをやるだけです。