タブレット端末で電子書籍なんかこれっぽっちも読めなかった
皆さんこんにちは。最近は本をよく読んでいます。そんな訳で、電子書籍を読んでみたりしていたのですがなかなか読めませんでした。
誘惑が多過ぎなんですよ。
無駄な情報が多すぎる
電子書籍を読もうと思って、タブレット端末を開きます。そして、ここら読書が始まるのかと思いきやさすがタブレット端末です。
電子書籍を読もうと思っても通知という魔の手が伸びてきます。
「よーし読むぞ。」
「あ、Facebookの通知。あー、みんなリア充してるなぁ。」
「あ、やべえ読まないと。」
「ツイッターの通知が。ん、タイムライン賑わってるなぁ。」
まあ、大体これの繰り返しで読めた試しがないのです。実際、タブレット端末にはものすごい情報量があってやっぱり読みやすい情報に流れていってしまうものです。
本を読む作業とは
すごく根気のいる作業だと思います。何百年も前なら娯楽かもしれませんが、今ではある程度短い文章や全く違うコンテンツでいくらでも楽しめます。
そうなってきた現代でなぜ本を読むのでしょうか。以前書いた記事でこのように書きました。
思うことがありませんか?自分に持ち合わせていないものや出会ったことない情景や視点を見つけたときに、僕らはその長い物語の中で考えさせられます。
そんな本にせよ、僕らは読むことで知識や知恵を少しづつ増やしてるわけです。と、考えるならろくに集中できないタブレット端末で電子書籍を読んでいても何か得られるのでしょうか。
本を読みながら内容について真剣に考えられるときって、驚くほど何もないときで本を読むぐらいしかないぐらいの状況で読んだりしているときだったりしませんか?
少なくとも、集中力のない僕はそういうときに読んでいるのですが。
Kindle PaperWhiteは使えそう
こちらのブログに書いてあるのですが、やっぱり本を読むことに集中できそうな端末のようです。ブログにも本を読むとはこういうことか、と書かれていますがまさにそうです。
もともと、本は本でしかないですからね。機能を限定することはつまらなくなりそうですが、それだけに集中できるといういう点もあります。
くぉくんのまとめ
どうも結局のところKindleではあまり本を買っていなくて、本屋に行って本を買っていることが多くなりました。
やはり環境というのはすごく大事だという事ですね。ただ、電子書籍はセールなどが多く紙よりいい事もあるので、まともに読める環境は欲しいものです。
さてさて買おうお金があればいいのですが、残念ながら無さそうです。なので、集中力を頑張って高めたいと思います。