そこらへんのブロガーはnoteなんてやめておけ
みなさん、こんにちは。noteを初めてみたものの大して書く時間がないことに今更気づいたうえに、どう更新していいものか迷っています。要するに、使いこなせていないということです。
はてさて、そんな私のnoteとは裏腹に某ブロガーさんなどは儲かりまくりでうはうはしているようですが...。
かく言う私も人気が出たら有料記事でも売ってみようかと思っていたのですが、色々考えてやめようかと思った次第です。
noteという無理ゲー
noteというサービスは2014年ごろに誕生していたわけですが、急速に流行り始めたのはついこの間のことです。
サービス自体は、cakesというサービスをやっている運絵会社Pice of cakeという会社のものになります。cakesというサービスは著名なクリエイターなどがコンテンツを制作して、ユーザーが購読できるものです。
いわば、noteはその下位互換になります。
しかし、その下位互換サービスに参戦して話題になった人物といえばイケダハヤトやはあちゅうなどのcakesでやっても十分であろう著名な人たちなのです。
これによって何に気づかされたというと、”誰でもコンテンツを売れる”というコンセプトが結局ある程度の認知度を得ている”誰か”でないと売れないということに気づかされてしまいました。
下位互換サービスは上位互換と同等のものだったのです。
noteには集客するための手だてが全くありません。noteで挑戦をするためには、やはりそれなりに著名で知名度が高くないと難しいわけです。そうでもなければ、集客が難しいサービスに集まりませんから。
そこで、そこそこのPVのブロガーが挑戦したところでどうなるか。ブログがおろそかになる上にPVは数十程度しか獲得できないでしょう。
有名と無名の違い
著名な人の経験や情報というのは誰にで書けるようなものではなく、コンテンツとしての価値は非常に高いと思います。
ただ、それなりの力がないと記事にできません。かわいそうな人ぶって「私っていじめられてたんですけどぉ」とか「俺が教えるアクセスアップの方法」とか書いたところで、大したコンテンツになりません。
それこそ、ブログにでも書いておけ!と思うわけです。
個人の戯言やググれば腐るほど出てくる情報をnoteに書いたところで、ブログに書くより話題にならないし、徒労に終わるだけです。
これが無名です。
適当な情報でも
この旅行日記も有料のマガジンとしても売られているようです。「は?なんでこんなの売れるの?」と思う人も多いと思いますが、すごく簡単な話です。
芸能人が訪れた店の感覚ですよ。
適当な情報でも”その人”というブランドがあれば、「どんなところへ行くのだろう」とか「さぞいいところなんだろう」という先行的なイメージが働くものでついつい売れるわけです。
それを無名がやったところでユーザーは「は?興味ないよ」の一択です。
これが有名です。
ブログを書きましょう
迷っている人はブログを書いたほうがよっぽどマシです。そこまで追いつきたいならまずブログを書いてじっくり地盤を固めてからにしておいたほうが言います。
無駄な努力で片づけられてしまいます。
ブログで書きづらいからといって調子に乗って居たいポエムを書くとこうなることも否めませんし。