ブログを続けるっていうのはすごいことだと思う
はてなブログでブログを書き始める前から、Wordpressで数年間にわたってブログを更新していました。そのころから、いろいろな人と繋がって知り合いの人も増えました。
2012年の4月1日に「Side of the apple」というブログで書き始めたのがきっかけでした。
ブログのことを話したり、お互いのブログを見たりして、ツイッターでシェアしたりとブログをやっている人ならそういう人は多いと思います。
つい先日、RSS登録しているフィードを整理しようと色々なブログを確認していたら、衝撃を受けました。全く見ていなかったのは私なのだが半年前くらいから更新がなかったり、もっといくと1年くらい前からだったりして、少し悲しかったです。
「あのひとすごいなぁ」「記事面白いなぁ」という人が居なくなっていくことが、すごく残念でした。
中学生ブロガーという肩書き
かつて、私がブログを始めたころに同じ同級生で中学生だった、てんび~(@_tenbi)と渋谷ブログ合宿というブロガーの集まりを2回にわたって開催しました。
色々な人に恵まれて、そこで知り合った人たちは顔を合わせるときがあれば本当に良くしてくれますが、ブログをやっていない、はたまた更新されていない人が居るのも事実です。
共同で主催者をやっていた、てんび~(@_tenbi)も「ガジェットTouch!」というブログを今でも変わらず運営していますが、高校生になってからは更新も飛び飛びな様子です。
一方で、このころに出会ってどんどんパワーアップした人もいます。同じ渋谷ブログ合宿に参加していただいた、id:odaijiさんなどはメルマガ「Edge Rank」などをやられていたり、ブロガーズフェスティバルの実行委員長までもやっていたり。
バリバリブログ書いてて、他にも色々なことをやっていて書き始めはほぼ同期なのにも関わらず、すごいなぁと感じるわけです。
ブログと離れていくことも
ただ、やっぱり思うのはブログから離れていってしまうのも、ブログがきっかけで何か他の事が出来るのもそこにはリアルが介在していると思うわけです。
中学生ブロガーと名乗ってブログを書いていたときに常に感じていたのは、こういうのがいずれはできなくなってしまうのだろうか、ということでした。高校生になったら余裕はなくなるかもしれないし、オフ会、いやブログすらも書けないのではないだろうか、と。
しかし、今でもブロガーズフェスティバルに出向いたり、高校生やりつつもほぼ毎日ブログを書くことが出来ています。それはブログを書きたいという私の気持ちと仲間がいたからブロガーズフェスティバルのスタッフが出来たりしています。
多分、こういうことって奇跡のようなものだと思うんですよね。
若かったら、やりたいことが見つかってそれに一生懸命になったり、若くなくても別のフィールドでの仲間が居たりと色々なことがあります。
でも、それは普通のことでその人の人生はブログで出来ているわけではないのですから、意識や目標が変わっていくのは当然です。むしろ、大した夢もない僕からしたら尊敬するくらいすごいことです。
それでもブログを続けること
ここ最近、ブログ熱が高まってきていて夢中になってブログを書いています。そのときに思ったことは、やっぱり「書くことが好きなんだな」ということです。
スマホのメモを開けば記事ネタを考えていたり、授業中は眠くなって来たら小説をルーズリーフに走り書きをしています。寝ても覚めても、何かを書き続けているような気がします。
本当に偶然のことで奇跡です。
この短い人生、いろいろなことをやってきたけど全然頭も良くならなかったし、運動はできなかったし、ダメなことのほうが多かったけどブログだけは頑張れています。
「ブログで変わった?」と聞かれたら変わったわけではないけど、ブログで気づかされたことはたくさんあります。
だから、変わらずにこれからもブログを書き続けます。