偏差値ふぉーてぃー

教科書捨ててブログしてる偏差値40台の高校に通う高校生のブログ。

頼まれごとに対して適当に手を抜くという高等テクニック

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ここ最近は生徒会や何でも出来るハイスペックマンという立場上もあるが、誰かに頼られることが増えてきました。そんなことはこの短い人生の中で初めてのことだったせいか、最初の頃はすごく調子悪くしたことも多かったです。しかし、ここ最近は何とかうまくやっていけている訳です。

なぜ、調子悪くしてしまうくらいだった私が、頼まれごとが未だなお増え続けても耐えうることが出来るのかそのテクニックをお話ししたいと思います。

最初に言っておいましょう。別に僕は何でもかんでもマルチタスクであらゆる仕事が出来るスーパーマンではありません。所詮「ちょっと頼れる先輩」程度です。頼まれごとは嫌いではありませんが、別に好きでもありません。このくらいは予防線のように聞こえますが行っておきましょう。

さて、この記事を読んでいる方は何かを頼まれたらその頼まれごとに対してどのようにして取り組むでしょうか。多くの人は"頼まれた"という事実に高揚してしまい、ついつい全力で取り組んでしまうのではないでしょうか。少し厳しい条件でも頑張ってしまうという経験をした人も多いのではないでしょうか。

私自身もそんな経験は少なくありませんでした。

しかし、頼まれごとに対しての意識を変えるだけで簡単に自分への負担を軽くすることができる上に頼んでくれた人もハッピーになれるという高等テクニックがあるのです。

手を抜くだけです。

このままでは「は?」と言われるだけのテクニックになってしまうので、しっかりとしたお話しをしましょう。確かに文字を見るだけでは、手を抜くという簡単な話に思えてしまいますが"適当"を前提にして行わければなりません。

その頼まれた内容と頼んだ人を考えてみましょう。その時に、内容に関しては頼まれたこと以上のことは絶対にしないことです。そして、80%の力ぐらいで頑張るように意識します。どのように頑張るかといえば、そこそこの出来でいいやぐらいの気持ちで十分です。

そもそも、多くの頼み事というのはその人に信頼性があるから頼まれることです。相手の見えない部分まで妙に気を使ってすることが良心だということは良くわかりますが、それで疲れ切っているのではたまったものではありません。ですので、内心その気持ちでもその人は十分満足してくれます。

自分と違って、妥協を許してはいけないと勘違いをしてしまいがちですが逆にこういった時こそ妥協をすることが重要なのです。そうやって、自分を楽にさせながら信頼性を高めていくことが社会で生きていく大事な心構えかもしれません。

また、これはどんなことにも通じることです。何をするにも全力の中で少しだけ楽をしたり手を抜くことが自分の確かな力を出すことにつながっていきます。全力を出しすぎて、心身に影響ができたり空回りするぐらいなら余裕を残して冷静になった方が長期的に良い結果を残していけます。