Macやめました、Windows始めます。Macをやめた3つの理由
これまで中学1年生の頃に買い始めた、Mac mini(2011)モデルを使い続けてきました。当時は割とスペックも良く快適に使うことができていました。買った頃の感動がとても懐かしいです。
そんなこんなで4年も使い続けてきましたが、かなりガタが来てしまった上に、当時とは使うソフトがAdobeなどハイスペックを要求するものに変化してきました。
ただ、いつもMacのシームレスな同期機能には驚くあまり、毎度のごとくMacを購入してきました。
しかし、それも諦めWindowsにしました。
Macをやめた5つの理由
1.値段高過ぎるんだが
僕がMac miniを購入した頃は、5万円を出せばMac miniが買える時代でした。しかし、現在は円安などの影響もあり値段はぐっと高くなってしまいました。
もっとも安価なモデルでも税抜きで59000円です。なお、スペックも値段に比例せずよろしくないということもあります。(これは昔からですが)
ドスパラで60000円くらいのやつを買っても、CPUはMac miniを貧弱なものより圧倒的に高スペックなものが載っけられるんですよね。いくら払えば、高スペックなMacが買えるのかという...。
結局のところ、納得いかせるためには20万円くらい用意しないと高スペックに持っていけないんですよね。もう絶望しました。
2.カスタム不可になった
Macもかつてはメモリ換装などを簡単に行うことができました。しかし、ここ最近は一部機種を除いてメモリはオンボードになり換装不可になりました。
先ほどの通り、これもMacを購入する敷居と値段を上げている原因だと思います。ユーザー側が素直にお金を出すしかないってユーザーに優しいソフトウェア設計をしているAppleさんもここは厳しいです。
最後の砦のメモリも拡張できなくなったことで限界を感じました。
3.OSがマシンと不釣り合い
Mac OSは一年に一度アップデートされるという更新頻度の高さや無料という点で、一定の評価を上げていますが同時に古いマシンは反比例するようにソフトウェアに対して追いついていけなくなっています。
巷のレビューは、高評価ですが恐らくレビューするくらいですからほとんどが比較的新しい最適化されたMacなんですよね。
残念なことに古いマシンにとっては、うざいアニメーションや機能が増え続けどんどん重くなっていくばっか。新しいOSを導入することで受ける恩恵は最初の頃こそありますが、だんだん皆無になっていきます。
それに対して、ハードもアップデートしていけるWindowsマシンなら低価格で釣り合いをとっていくことができるので苦しい状況になるのには時間が稼げるかと。
まとめ
間違いなく、iCloudでの同期は最強だと思います。よく分からない人はMacを買えばかなり快適なんじゃないかと。
ただ「なんでもわかるわ、どうにでもしてやるよ」という人でさらに安くしたい人にとってはシームレスな同期なんてどうでもいいのです。とにかく、安価で高スペックが欲しいわけです。
昔は対してスペックが必要な作業をしていませんでした。現在は、デザインの勉強をしたくAdobeを動かしたりCGモデリングしてみたりしています。
人って数年経つとやりたいことが変わっているんですよね。
いつか買ったパソコンも満足いかなくなってしまうのかもしれないです。ただ、なるべく長く付き合っていきたいものです。