スーパームーン撮影してきたよ!月を上手に撮影する方法を実践
2015年9月28日に月が一年で最も地球に近づくため大きく明るく見えるという、スーパームーン現象が発生しました。
早速、撮影をしたので撮影した写真と撮り方をまとめてみました。
一眼レフでうまく撮る設定
まず、一眼レフで撮影する場合には三脚を用意した上でカメラのモードをマニュアルモードに設定をしましょう。その上で以下の設定をします。
これを前提に撮影していきます。
1枚目
1/800秒(f/7.1) ISO200
シャッタースピードを稼いでしまうと、光を受ける時間が非常に短いため月の表面はしっかり写っていますが暗くなってしまいます。
これだと少し微妙ですね...。
2枚目
1/400秒(f/7.1) ISO100
ISOを少し下げて、シャッタースピードを遅くしてみます。少し良い感じになってきましたがまだ暗いといえば暗いです。
3枚目
1/400秒(f/7.1) ISO200
先ほどまでの成果を考慮して、シャッタースピードを1/400秒にしてISO200で少ない光でも明るく写るように設定してみました。
これで表面も分かって、明るく綺麗に写りました。
まとめ
いかがでしたか?
月ってオートで撮ってしまうと真っ白になってしまうことがあり、うまく撮れなかったりします。(携帯で撮影するとそうなります。)
もし、良いカメラをお持ちであればこのように試行錯誤して撮ってみると綺麗に撮影することが出来ます。
今回は大体微調整を繰り返して30枚ほど撮影しました。月が綺麗な季節ですので是非試してみてください。
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