偏差値ふぉーてぃー

教科書捨ててブログしてる偏差値40台の高校に通う高校生のブログ。

iOS 9のコンテンツブロック機能は広告業界にとって脅威にならない

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前回の記事でiOS 9に搭載された「コンテンツブロック機能」について書きましたが、あまりの反響で驚いています。ただ、ツイートしていただいた方はITにある程度詳しい人が反応していたような気がします。

quoqlish.hatenablog.jp

しかし、果たして本当にこの機能が脅威となるのか主観ではありますがポイントをまとめてみました。

騒いでいるのは一部

コンテンツブロック機能は、今に始まった技術ではありません。

これまでPCやAndroidなどではコンテンツブロック機能を拡張機能やアプリを通して使用可能になっていることは既にご存知の方が多いと思います。

しかし、そのご存知の方というのは拡張機能やそういったアプリがあるという一部の人たちに限った話です。

コンテンツブロックの利用率などのデータもない上、影響がないという明確な根拠がないため偉そうには言えませんがコンテンツブロック利用している人は国内において少ないと感じるわけです。

少なくとも、Googleで「Adblock」と検索したところ上位には大々的にまとめているサイトはあまり見つかりませんでした。

また、学生である私の個人的意見としてはいわゆるITスキルと呼ばれるようなものを持たない若年層はそもそも広告を消すという発想には周りの誰も気づきません。

もしかすると若年層だけではないかもしれませんが。

そもそも情報すら...

もう一つポイントになることは、設定が必要になるということでしょう。

特定のアプリをインストールして、その上そのアプリの許可をしなければなりません。ここまで、多くの人間がたどり着けるとは考えにくいわけです。

またしても、まともなデータがないのでそもそもこういった情報にたどり着いている若年層がいるかTwitterで「iOS 9 広告」と検索してみました。

案の定、自称ガジェットオタクみたいなおっさんのツイートしか見つかりませんでした。(私も少なからずそうなのですが...。)

設定どころか、情報すら掴んでいないとすれば実際は大したことないのかもしれません。

まだ分からない

なんだかんだで騒がれているように見えますが、多分こん記事を書いたり読んだりしている私たちが過剰に反応しているだけなのかもしれません。

実際、調べてみてもコンテンツブロック機能を使用するのはベターじゃないことは一目瞭然ですし。

ただ、この記事を書いている現在はiOS 9が発表され間もないのでそのうちベターものになっている可能性も若干否めないところがあります。

よく考えてみると、こういった情報を公開するのはネットメディアが多いですがこれに限っては広告などで収益を得ている人たちにとって不利になってしまいますし。

まとまらない文章申し訳ないですが、今回の記事はここら辺で終わりにしておきます。